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9.72018
野球を楽しくするために その②
最近、体操界の指導者、関係者の言動がマスコミ報道されて
いますね。
私も現在、学生を指導する立場にいますが、どうして手を
あげてまで、選手を指導、教育するのでしょうか?
少なからず、その指導者の背景には、自身が選手だった時代に
そのような指導を受けてきたことも影響していると思います。
野球はじめ、日本では「スポーツの指導者=こわい、厳しい」という
イメージと指導者の方自身もどこかで「厳しく、こわくしないといけない」
という考えが根底にあるのではないでしょうか。
近頃は、「アンガーマネジメント」という言葉もあるくらい、
おこることが最善の指導法とはされていません。
ようは、選手が指導者の意向をうまく汲み取れ、それがプレーや
行動にできていれば、問題ないわけで、その前に指導者の方も
自身の伝え方や教え方がうまくできているかどうかを客観的に
見ていくことが重要かと思います。
時に子どもたちも、大人が予期せぬことをすることもあるかと
思いますが、そこを罵声や暴力だけで解決することだけかも
考えていく時代に来ていると思います。
野球はじめスポーツの指導者が「厳しく、こわい」とのイメージが
変わってくれば必然的に、野球はじめその他のスポーツを楽しく
継続する人が増えるのではないでしょうか。
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